20年余沖縄小葉ガジュマル珍種に出会い育成に取り組んで来て全国から注目され、今後も沖縄小葉ガジュマルの魅力発信していきます。


【新聞記事全文】
欲しい!小さなガジュマル 読谷の盆栽「丸吉工芸」県外・外国人客に人気
読谷村比謝にある盆栽販売「丸吉工芸」の奥古田松吉さん(76)が育てる「沖縄小葉(こば)ガジュマル」が全国のガジュマル愛好家から注目を集めている。一般的なガジュマルよりも小さく丸い葉が特徴。おととしから沖縄市の大植木市で販売を始め、人気は地元客にとどまらず県外や外国人客からの購入や問い合わせが増加中。奥古田さんは「かわいくて癒やされる沖縄小葉ガジュマルの魅力を全国に発信したい」と意気込む。
「珍種」沖縄小葉ガジュマル
奥古田さんによると、沖縄小葉ガジュマルは県内で発見された種類。芽吹きが活発なので剪定を続けると葉がどんどん増えて小ぶりながらも迫力のあるガジュマルに育つ。暑さや寒さにも強く初心者でも育てやすい。県外でも室内で育てれば冬場も枯れないという。サイズや樹形にもよるが、5千円ほどで販売している。
盆栽を通じて人間が磨かれる
奥古田さんは約20年前から趣味で盆栽を始めた。日本盆栽協会県支部初代会長の故・比嘉正喜さんの盆栽教室で手入れ方法を学んだ。比嘉さんから「人間性は趣味や人との関わり合いを通して磨かれる」と教えられ、盆栽に没頭。「盆栽という趣味を通して人生がさらに楽しく有意義になった」とほほ笑む。
農園や自宅で約1700鉢を育てている。ホームページや、若者から習ったインスタグラムで情報発信中。さらに、来年から県内各地で移動販売を始める計画を立てるなど、販促活動にも意欲的だ。 「2026年はダブルセブンの77歳で運がいい年になるだろう。ガジュマルのように地面にしっかり根を張って、力強く生きていきたいね」
(中部報道部・又吉朝香)


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