
小さく丸い葉で全国で人気
【読谷】読谷村比謝にある盆栽販売「丸吉工業」の與古田松吉さん(76)が育てた「沖縄小葉ガジュマル」が全国のガジュマル愛好者から注目を集めている。
一般的なガジュマルよりも小さく丸い葉が特徴。昨年から中城村の大型ホームセンターで販売を始め、人気は地元客にとどまらず県外や外国人からとい合わせが増加中。
與古田さんは「かわいくて癒やされる沖縄小葉ガジュマルの魅力を全国に発信したい」と意気込む。 (中部報道部・又吉剛希)
読谷の與古田さん「魅力発信したい」
與古田さんによると、沖縄小葉ガジュマルは県内で発見された種類。芽吹きが活発なので剪定を続けると葉がどんどん増えて小ぶりながらも迫力のあるガジュマルに育つ。
暑さや寒さにも強く、初心者でも育てやすい。県外でも室内で育てれば冬場もサイズや樹形にもよるが、5千円ほどで販売している。
與古田さんは約20年前から趣味で盆栽を始めた。日本盆栽協会県支部初代支会長の故比嘉正善さんの盆栽教室で手入れ方法を学んだ。
比嘉さんから「人間は趣味や人との関わり合いを通して磨かれる」と教えられ、盆栽に没頭。
「盆栽という趣味を通して人生がもっと楽しく有意義になった」とほほ笑む。
農園や自宅で約1700鉢を育てている。ホームページや、若者から習ったインスタグラムで情報発信中。さらに、来年から県外地で移動販売を始める計画を立てるなど、販売活動に意欲的だ。
「来年はダブルセブンの77歳で運がいい年になるだろう。ガジュマルがどのように地面にしっかり根を張って、力強く生きていきたいね」



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